2012年11月22日木曜日

第4回 2012 S-1GP in Tokyo Bay 開催しました

10月21日(日)、フィッシャーマンが贈る、シーバス夢の祭典「2012 S-1GP in Tokyo Bay」が今年もお台場を舞台に開催されました。第4回を迎えた今年も、早朝からのデジタルカメラ撮影方式の「陸っぱりシーバストーナメント」と、11:00より開催の「シーバスフィッシングショー」の2本立てで行われ、「陸っぱりシーバストーナメント」には、関東各地から東北まで、220名を超える方が参加され、激戦が繰り広げられました。

大会当日は、急な冷え込みもあり、夜明け前は肌寒い気温でしたが、予報は快晴無風の釣り日和。大会受付時間となるAM3:30前には参加者の方も本部に集まり始め、会場はすでにヒートアップ状態!!参加者の方にお話を伺うと、「ホームグランドでやります」、「遠出します」「ランガンします」など、すでにプランは固まっている様子。

受付を終え、開会式をスタート。司会を務める「ミッチー高橋」からルール説明や注意事項をお伝えし、いよいよ大会スタート!!
ちなみに毎年気になるキーパーサイズですが、今年も大会委員長の大野ゆうきさんに設定していただいた「55cm」に決定しました!
さて、優勝は誰の手に・・・?

参加者の皆様がフィールドに出ている間に、メイン会場ではもう一つの一大イベント、「シーバスフィッシングショー」の準備が。
今回ブース出展して頂いたメーカー様は昨年より10社も多い、過去最多の54社!シーバスに限って言えば、本家フィッシングショーよりも見ごたえがあるのではないでしょうか!

各社メーカー様が続々と到着し、イベント会場には展示ブースが次々と出来上がっていきます。そんななか、早くも釣りから帰ってくるアングラーも見え始め、賑わってきました。トーナメント終了時間の11時になり本部テントを見てみると帰着検量を待つ人がズラリ。200名中検量した人は、19名。キーパーサイズに達していたのは17名。「キーパーサイズは出なかった」「今日は調子が悪かった」など、様々な声が聞かれました。

今年も検量は、大会審査委員長の小沼正弥さん・大野ゆうきさんが画像をチェック。「おしい」という声も聞こえ、接戦であることは、間違いないようです。帰着の後は、参加者自身が抽選を引く、外れくじ無しの「ビックチャンス抽選会」が行われ、シーバスルアー詰め合わせやフローティングベスト、シーバスロッドなど豪華景品に「釣れなかったけど、ロッドが当たって良かった!」など笑顔と喜びの声が響きました。

さて、集計をしている間に、メイン会場ではイベントがスタート!イベントのメインMCは釣りビジョン“五畳半の狼”のMCでもお馴染みの「菅原正志」さんです。






まずは、豪華ゲストアングラーの紹介から。大会委員長の小沼正弥さん、大野ゆうきさんお2人を始め、泉裕文さん、井上友樹さん、今井康仁さん、嶋田仁正さん、
橋本景さん、ヒデはやしさん、藤澤周郷さん、松本昌子さん、村岡昌憲さん、森大介さん、RED中村さん、浅川和治さん、
宮川靖さん、酒井晴敏さん、佐川洋介さん、河野剛志さん、山内勝己さん、吉田隆さん、井田洋二郎さん、ジェイソン・フェリスさん、工藤靖隆さん、大澤大介さん、金子具幸さん、野島麻衣さん、服部あつえさん、にミッチーを含めた、総勢28名!

 豪華ゲストアングラーがこれだけ集まるのも、「S-1GP」ならではです。
ゲスト紹介の後は、しばしメーカーブースで盛り上がっていただきました!各ブースでは、新製品や今後発売予定の商品などが展示されており、しかもプロスタッフやテスターが常駐しているため、来場された皆様は、使い方や使用状況など詳しく説明してもらえました。また、ジャンク品やB級品の特価販売、じゃんけん大会、豪華景品が当たるガチャガチャなど、様々な催し物には、長蛇の列ができています。




会場がヒートアップしてきたところで、いよいよゲストアングラーのトークライブに突入です!メインMCが菅原さんなので、今年は「釣りビジョン」の大人気番組、あの「五畳半の狼」風のトークショーを開催!おなじみのBGMに載って、トークライブがスタート!
やっぱり、菅原さんには、この「いよ~っ!!」と言う掛け声で始まるBGMが良く似合います!尚、この日のために、番組で使う実際のBGMをわざわざ「釣りビジョン」様が特別にご用意して下さいました。この場を借りてお礼申し上げます。

 トークショーは、途中大会表彰式を挟んで5組行ないました。
一組目は「大野ゆうきさん・藤澤周郷さん・村岡昌憲さん」で、お題は“狼的秋の港湾シーバス”




 続いて「RED中村さん・ヒデはやしさん・高橋ミッチー」
お題は“狼的秋の干潟シーバス”
更に今回、シーバス界の「釣りガール」が集合!「松本昌子さん・野島麻衣さん・服部あつえさん」でお題はまさしく“狼的釣りガール”




 4組目は、「嶋田仁正さん・井上友樹さん」の“狼的ランカーシーバスハンティング”







 そして最後の大トリを飾っていただいたのは、お馴染み「小沼正弥さん・泉裕文さん」のお二人による“狼的秋のデイゲーム”







他では見れない夢の共演、豪華ゲストアングラーの熱いトークに、会場の皆さんもステージに釘付けでした。


さて、トークライブ中に大会結果の集計も終わり、いよいよ表彰式が行われました。
今年はかなりの接戦だったようですが、結果は果たして・・・

結果は第5位から、71.5cm前場伸介様。続いて第4位、72.0cm中島徳明様。70cmオーバーのビッグサイズが続きます。


そして、いよいよトップ3の発表に!!
第3位は、73.0cm小西儀成様。

ヒットルアーはコアマンIP-26アイアンプレートとのことでした。小西様には、副賞として、ダイワ「モアザンブランジーノAGS89.5MML」が贈られました。おめでとうございます!

続いて、準優勝は!
74.0cm!三浦高志様。おめでとうございます!ヒットルアーは、マリアスライスとのこと。
実は三浦様、「ルアーマガジンSALT」でお馴染みの内外出版社様の代表としてお申し込みいただいておりましたが、見事入賞!さすが「ルアーマガジンSALT」チーム!

三浦様には、副賞として「ルミノックスネイビーシールズダイブウォッチオリジナルシリーズ3001RH」が贈られました・・・が、
ここで三浦様より、たった今贈られた副賞のルミノックスの時計をじゃんけん大会します!と宣言。さすがルアマガSALT!粋な計らいに一気に会場はヒートアップ!熱戦が繰り広げられました!


さて、いよいよ「2012 S-1GP in TokyoBay」優勝者の発表です。優勝は、75.0cmのビッグシーバスを釣り上げた、谷崎伸也様!おめでとうございます!ヒットルアーは、メガバスX-80SW、
釣った場所は、隅田川の更に上流にある新河岸川で、御自身のホームグランドの釣果でした。この釣果には、同じく隅田川水系を得意とする大野ゆうきさんも絶賛されていました。

優勝した谷崎様には、副賞として、「ダイワモアザンブランジーノ2508SH-LBD」が贈られました。







今回の大会は、入賞者5名がわずか3.5cmの中にひしめく、大接戦になりました。入賞者の皆さん、本当におめでとうございました。

さあ、そして最後を飾るのは、豪華景品目白押し!「ビックチャンスじゃんけん大会」!ご来場の方全員を対象に、じゃんけんで景品をゲットしていただきます!!
ステージ上で大会委員長の小沼正弥さん、大野ゆうきさんにじゃんけん役を務めて頂き、大盛況!!

全ての景品がなくなったところで、「2012 S-1GP in TokyoBay」は終了となりました。

最後になりましたが、大会・イベントにご参加いただいた参加者の皆様、ご出展・ご協賛いただいたメーカー様、ゲストアングラーの皆様、ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
 
この「S-1GP in TokyoBay」、来年もまた、更にパワーアップしたイベントを予定しておりますので、どうぞご期待ください!